去年は初めての梅干しづくりだったので、塩分20%のシソなしの白梅干しにチャレンジしました。
seikyo-otoriyose.hatenablog.com今年は赤しそを使って、シソ漬けの梅干しにします。
そして塩分濃度は18%に挑戦。
しかし出だしからいろいろ去年と違うことだらけ。
まず梅が届いてから1週間以上、だらだら冷蔵庫に入れて放置していました。
で、やるか…と思って出してみたら、あれ?なんか青くない??
こっちが去年のね。
ちがうっしょ。
去年のは完熟の黄色い梅だったけれど、今年はほぼ青いよね~~~
漬けられないこともないようなんだけど、青いと固い梅干しになっちゃうみたいなことが書いてありました。
だめじゃん。
去年の梅干しが皮が固い感じだったから、今年は柔らかく作りたいのにダメじゃん。
じゃあどうすんの?
調査したところ追熟です。
方法はいろいろあるようだけど、私は新聞紙にくるんで、ざるに入れて、日の当たらないあんまり暑くならないところに常温で放置しました。
次の日にはもう梅の香りが漂ってきて、熟していってるのがわかりました。
まあまあ黄色かったほうは冷蔵庫で休んでてもらいました。
念のため二日放置でだいぶ黄色くなりました。
洗ってヘタを取ってると、2個ほどダメそうなのがあり除外。
去年は完熟してたし全部美しい梅だったけど、年によってか運によってか、梅も同じというわけにはいかないようです。
ウオツカをまぶして、全体の重さの18%の塩をからめ
二重にストックバッグをかませて、トレイの上から重石代わりのペットボトルを載せ梅酢が上がるのを待ちます。
こちらも梅と一緒に届いてから1週間以上放置。
そのせいで、溶けたものなども出てしまい、分別が発狂するほど大変でした。
マシな紫蘇をより分け、洗って塩もみをします。
ギューギュー2回もみます。
シソだんごにして梅酢が上がってくるまで保管しておきます。
去年の梅酢をまぶしておくと、腐敗防止になお安心。
そして梅酢が上がってきたら合流させます。
毎日袋をひっくり返し、シソも梅も梅酢からでないように見張ります。
梅雨明けしたらいよいよ干していきますが、すでに梅雨明けのような暑さが続く毎日です。
1か月は漬けないといけないから、あと10日くらいは梅雨明け待ってほしいところです!
今年の梅干しはどうなるか…
あ、もちろん今年も完全室内干しの予定です!