毎年新物のらっきょ漬けが出ると、欠かさず買って食べています。
そんな中、生協のカタログを見ていると、らっきょ漬け用のらっきょが載っていました。
らっきょと言えば鳥取…と思っていたのですが、それよりちょっと早く「今回だけ」ということで掲載されていた「鳴門らっきょ」。
流通期間が短いらしい。
これも運命。
レシピがあると前もって知っていたので、正真正銘初めてのらっきょ漬けに挑戦。
ほんとは軽い塩味の浅漬けが好きなんだけど、長持ちさせるためには塩をきつくするか甘酢にしなければいけないらしい。
なので甘酢漬けにチャレンジです。
材料。
らっきょ・塩・砂糖・唐辛子・酢。
買ったのは頭とおしりがカットされているらっきょ。
皮つきだと初めてはハードルが高そう。
らっきょは洗って熱湯をかけておきます。
いろいろなレシピがあって、煮る、というものもありました。
惑わされるけれど、袋の裏に書いてあるレシピで行く。
それでも初めてなので、いろいろ疑問点は発生してきました。
容器も熱湯消毒しておく。
漬け込む液を作成します。
大量の砂糖、ちょっとの塩、大量の酢。唐辛子は国産唐辛子と国産島唐辛子。
唐辛子はもっと入れても良かった。この倍くらいあってもOKだった。
容器にらっきょを入れて、煮た調味料を注いでいきます。
粗熱が取れてから、みたいな感じだったけど、せっかちなのでそこそこ熱いまま行きました。消毒消毒。
なんか液が足りない気がするけど、そのうち水分出てくるん?
全体が漬かっていないうちは瓶を振ったりする模様です。
ほら。全体が漬かった。
梅干しと違ってらっきょは1週間くらいで食べられるという。
この瓶のまま常温保存が出来るというのだけど、取り出しやすいように、冷蔵庫にしまっておく分を小瓶に取り分けておきます。
そしてさっそくっ食べてみる。
せっかちだから。
1週間で食べられるというところを3日目で食べてみる。
この時点ではまだらっきょも白く、シャキシャキ。甘さが強くて辛味が足りない。
残り少なくなってきた現在は、もうちょっと飴色に染まっています。
家の中でらっきょ漬け食べるの私だけなので、1㎏も食べられるか?と思ったけど、もう底が見えてきました。
あと1回2回小瓶に移したら終了しそうです。
冬まで持たなかった!
来年は鳥取のらっきょで作ってみようかな。
今年の反省点を活かして。
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